ファシリティマネジメントでは、施設や設備の維持管理に必要な現況図面を整備して現況図を一元管理する仕組みの提案と、オフィスの資産を長く保つために、現地調査から『什器・備品台帳』を整備して、維持管理のための運用をトータルに支援します。お客様のニーズに合わせ、高品質かつ持続可能なファシリティの運営をご提案します。

現況図管理

施設の品質管理のため、維持管理に必要な現況図面を整理して現況図を一元管理する仕組みを提案します。度重なる変更によって生じた膨大な図面資料をCAD化し、変更履歴を反映した最新図面を作成。オフィス空間の正確かつ詳細な図面を作成・管理します。これにより、行政へのスムーズな報告、セキュリティの向上、将来計画の準備、問い合わせ対応、履歴の整備など、あらゆる業務にスムーズなコミュニケーションと円滑な業務フローを実現します。
1.現況図整備とは
●竣工図(基図面)と変更履歴を合わせて読み解き、現状に則した最新の図面をCAD図にて作成します。 ●成果品:現況図のCADデータ(Auto CAD)

2.特徴・効果

●建物の現在の状況が把握できます。 ●施設の運営・管理、リニューアル、長期修繕のための図面に置換えることで、様々な展開のベースとして活用できます。 ●建設するための図面から、施設の運営・管理のための資産(現況図)に置換えることで、不動産価値を向上させます。

状況に応じた対応に活用が可能

  • 説明する責任

    法令申請書
    法令変更手続き
    審議書類へ添付
    緑化関連の報告

  • セキュリティ

    鍵情報整備
    危険エリアの把握
    機器の連動把握

  • 将来計画の
    ベース

    移転検討
    レイアウト検討
    解体、増改築検討
    埋設インフラ把握

  • 問合せへの
    対応

    質疑の迅速対応
    クレーム対応
    情報の配信

  • 履歴の整備

    担当者引継ぎ
    情報の共有

〈現況図管理サービスメニュー〉

資産管理

現在オフィスでお使いの什器や備品を整理し、資産情報を一元管理する仕組みを提案します。管理対象となるオフィスの什器や備品のすべてを調査し、現状の資産情報を整備、メンテナンスに備えた効果的かつ効率的な資産管理メニューを作成します。その後のメンテナンスやレイアウト変更などの情報も適宜に対応、常にお客様の資産管理情報を最高の状態に維持し、資産の最適な運用を支援します。

〈資産管理サービスメニュー〉